武器防具は「持っているだけじゃ意味ないぜ」と最初の町で教わるものですが、スキルポイントも「持っているだけじゃ意味ない」ものです。
スキルポイントは、振り分けることでステータスが上がったり強い特技を覚えたりします。
今回はドラクエ10初心者の方向けにスキルポイントの入手方法やおすすめの振り方などについて紹介していきます。
【DQ10】スキルポイントについての概要
スキルには盾も含む武器スキルと、職業専用の職業スキルの 2 種類があります。
その中でもさらに、特技を覚えるスキルとステータス上昇するパッシブスキルに分かれます。
覚えられるスキルは職業ごとに決まっており、同じ武器スキルであっても、特定の職業では武器スキルの内容が違う場合もあります。
技の種類に大きな違いはありませんが、威力が違っていたり、パッシブの内容が職業向けになっていたりします。
スキルで「〇〇〇(専)」と表記されるものはその武器を装備している時やその職業の時限定で発動するスキルなので、覚えたとしても他の武器に切り替えたり転職したりすると機能しません。
振り分ける時にスキル名の後ろに(専)がついているかどうか、確認してみてください。
いざ新しい特技を使おうとしても違う武器を装備していて選べなかった、といったことのないようにしましょう。
ドラクエ10のスキルポイント入手方法と振り方について
スキルポイントは主に以下の 3 種類で入手します。
①レベルアップ時
②職業クエストをクリアー
③スキルブックを使用
それぞれの入手方法とスキルポイントの振り方について紹介します。
レベルアップ時
①のレベルアップ時に獲得したポイントはメニューのさくせんから「スキルふりわけ」で振り分けられますので、レベルアップしたら忘れず振り分けるようにしましょう。
職業クエストクリア時
②の職業クエストは該当職に転職できていることや、その LV が 30 以上であれば受けられます。
全5 話の職業クエストは 1 話につき各スキルに 20 ポイント自動で振り分けられ、5 話全部クリアーすると職業スキルはすべて 100P 振り分けられた状態となりますので、改めて振り分ける必要はありません。
スキルブックの入手方法とスキルポイントの受け取り方
③のスキルブックは宝箱や一部のクエスト、イベントでもらえます。
スキルブックはダーマ神殿にいるスキルマスターに渡すことでポイントに変換してもらえる仕組みです。
スキルポイントの振り直し方法とは?
一度振り分けたポイントの振り直しをするためには、LV35~受けられるクエスト「闘神ラダ・ガートの誓い」というクエストをクリアーする必要があります。
クリアー後はやりなおしの宝珠・職やりなおしの宝珠・全やりなおしの宝珠をガートランドやダーマ神殿の青い炎に向かって使用することでスキルの振り直しができます。
この青い炎も最初は所定の場所だけですが、先述の「闘神ラダ・ガートの誓い」クエストと「四術師ガミルゴの祈り」というクエストもクリアーすれば町中のどこでも振り直せるようになります。
いずれもガートランド城にいるジウバさんがクエストをくれるので、会いに行ってあげてください。
以下、やりなおし宝珠の詳細です。
やりなおし=一つの職業の中で選んだスキルポイント一種を 0 に戻します
職やりなおし=一つの職業の全スキルポイントを 0 に戻します
全やりなおし=すべての職業の全スキルポイントを 0 に戻します
ドラクエ10のスキルポイント上限解放の方法とは?
ドラクエ10では初期状態のままですと、スキルポイントの上限は 100 です。
上限を開放するためにはダーマ神殿にいるスキルマスターのクエスト「マスターの特別レッスン」をクリアーする必要があります。
受注するのにレベル制限はありません。
【ドラクエ10】スキルポイントのおすすめの振り方とは?
スキルポイントは最初そこまで多く振り分けることはできないので、まずは何か一つのスキルをある程度を集中して上げていくのが良いでしょう。
その中でもおすすめなのはスキルポイントリストの一番下にある、職業固有のスキルです。
例えば戦士なら「ゆうかん」武闘家なら「きあい」といったスキルですね。
固有スキルには全職業で有効となるパッシブスキルがいくつかあり、最大 HP が上がったり素早さが上がったりとお得なものが多いです。
後々振り直しもできるようになりますので、それまでの間はパッシブスキルを取り、あまったポイントをメイン武器に使うのがおすすめです。
まとめ
職業クエストを全部クリアーすると、スキルポイントが各 100 ポイントづつ獲得できるのもかなり大きいです。
クエストに興味のない方も、スキルポイントをもらうためにぜひ受注してみてください。