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桜も葉桜へと色を変え、汗ばむ陽気の日々も増えてきましたね。

季節も変わりましたので、ゲームの中でも模様替えをしてみたくなりました。

リアルの季節に合わせるのもいいですが、せっかくなら好きなものを詰め込んだ家にしたいですね。

そんなわけで、今回は人気もあり大好きな和風ハウジングに挑戦してみようと思います。

ハウジングに興味はあるけれどまだためらっている方は
⇒【ドラクエ10】ハウジング初心者必見!家を建てるとできること紹介
にてハウジングの楽しさについてふれていますので、ぜひそちらをご覧ください。

また、こちらの記事は自分自身がただ楽しんで試行錯誤している手記となります。

その過程で気づいたことや便利! と感じたことなどをお伝えできればと思っていますので、こういった内容が皆さまの参考になれば幸いです。

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ハウジング完全無課金で和風の家の作り方紹介

テーマを決める

まず考えたのは「どんな家にしたいか」でしたが、和風だけだと漠然としてしまいました。

家キットと変更できるパーツを調べてみたところ、候補は以下のようになりました。

テーマに沿った家を作れる種類を選ぶ

【S サイズ】四角い家:和風、テント:武者飾り、スモールタワー・和風、ツリーハウス:桜・紅葉
【M サイズ】テラス付きの家:ひのき・和風家屋

課金をしない範囲で作ってみたかったのと、広い家にいきなり挑戦すると空間を持て余してしまうので土地は S サイズにしました。

個性的なものがお好きな方にはテント風の家で武者飾りにリフォームしていくことをおすすめします。

キットは、四角い家の外装で「和風」の扉が素敵だったので、和風シリーズにパーツを全部統一してみました。
元々の色も紫がかったきれいな色でしたが、緑色に変えたときの淡く輝く感じが好みだったので、色も緑ベースにしていきます。

使いたい庭具を決める

地面の種類

地面も変更できるパーツが多く、砂利か土か芝生か悩みましたが、庭具の植物の生え際(接地面)の色が目立ちにくいし優しい雰囲気になったので芝生を採用しました。

庭具

庭は藤棚と桜の紫とピンクの可憐さと、キラキラがきれいな星降るカーテンを置いて、淡く光らせてみます。

やってから気づきましたが、和風ハウジングをするならば住宅村は背景との調和も考えアズランにするべきでした。

とりあえず外壁に沿うように桜を植えて誤魔化します。


使いたい家具を選ぶ

家具の選び方

ここから先の室内は、自宅の扉メニューから見られる家具カタログを開きながら、メインに据えたい家具を決めることにしました。

カタログは現在販売されているもの・非売品のもの・DQ10 ショップで買えるものがすべて載っているので、予算や希望に応じて目星をつけていきましょう。

今回は課金せずに普通のお店やバザーで買えるもの
特に和風の家具は春・秋(お月見)・冬に季節限定イベント会場で販売されることが多いです。イベント期間中はなるべくクエストをクリアーし、家具屋を利用できるようにしておくことをおすすめします。

もう終了してしまったイベントの家具も、たまにオルフェアの町に来るロココさんが売ってくれますし、バザーに出品されていることもありますので色々探してみてください。

家具の設置

「花園の室内噴水」が光り具合や色もかわいらしいので、こちらをメインにして、噴水を見て楽しむ緑多めのスペースをイメージして作っていきます。

床に「花模様の光るラグ」と、生け花や照明を置いてみます。

各大陸の住宅村限定家具があり、それぞれの特徴が色濃く出ていて魅力的です。

エルフの家具シリーズはかわいらしさと落ち着きのある小さ目な和風家具が多く、オーガ家具は武骨な感じの大き目な木製家具がありますので組み合わせて使ってみました。

困ったときは白木シリーズがシンプルな木製家具なので、ラッカラン住宅村かどこかのマイタウンの住宅商で購入してみてください。

和風感を出すために

また和風を強めるために梅柄の家具や桜家具もところどころに使っています。


「おもてなしの畳」はこぢんまりとしていてちょっとした座敷風になるかと思い設置、その下となるベースの床は木にしました。

本当は玉砂利や土にして屋内でも土足の庭園のような雰囲気にしたかったのですが、色やサイズがイメージに合わず断念。
自分の理想通りにハウジングができる方を心から尊敬します。

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明るさを決める

花園の室内噴水をはじめ、「桜の吊るし行灯」や「砂の三段灯ろう」「壁かけ行灯ランプ」とぼんやり光る家具を置きたかったので、室内明るさは暗めを基本にしました。

その分暗くならないように、壁は元々の白い壁と、組木細工の壁をチョイス。
それでもまだ少し暗い印象だったので「壁かけ真夏のブラインド」を置いたところだいぶ明るくなり、和風から一歩離れた気はするもののお気に入りのコーナーができました。

撮影時は一部フィルターをかけ明るくしているものもあります。

部屋を区切る

部屋は基本的にワンルームなので、広くても狭くてもどう空間を使うか悩みどころです。

入口すぐ通路にして、左右と真ん中で大まかにエリアを三分割しました。

正面に噴水を置きその手前に植物を楽しむための机とイスを置いて喫茶風にし、片方は厨房、片方は「紅玉館のベッド」の天蓋とベッドの色合いが好きで狭いけれども寝室風に。

上部に「桜の吊るし提灯」がうまい具合にはまったのでシンデレラフィット! と喜んだものの、寝ても見上げられず写真にもうまく収められず……満足感だけはあります。

演出で欠かせない小道具は「みやびな」小物と生け花を窓際のカウンター上に置き、春の和菓子セット、それにティーセットを机の上に置きました。


無課金で和風の家を作るコツとは?

家具庭具には置くだけのものと、置いた後さわることで見た目が変化するものがあります。

詳細に「さわると~」といったような説明文がありますので、購入の際はそちらをチェックしてください。

また、小物の家具は一部のカウンターや机の上に配置することができます。

置けるテーブルかどうかはアイコンで判断しましょう。

その他にも大きさの違いを利用して、物理的に重ねることもできます。

例えばモーモンバザーとオーガのカウンター大は、モーモンバザーの土台がすっぽりと隠れるサイズなので、モーモンだけを見せるようにしたい方は置く位置を重ねてみてください。

他にも設置型の壁とステンドグラスの組み合わせでうまく個室を作る方も多く、見ると勉強になります。
手前に見えてみる線がずれないように合わせるのは大変ですが、視界を固定することもできますのでちょっとずつ調整してみましょう。

庭いじりをしていて驚いたのは、藤棚が 1 連~5 連と幅を大きく変えられたことです。
これはとても便利。

てっきり一つだけど思って多めに買ったのですが、一つの庭具で広い藤棚を置くことができました。

間を詰めて 5 連と 4 連の藤棚を重ねて置いてみましたが、わびさび、余白の美を表現するなら重ねなくても十分美しい藤棚を楽しめます。


まとめ

撮影をしていると、ああすれば良かったなどと思うところがぽろぽろ出てきました。

今回に関しては和風と言いながらもその要素が薄れてしまったことが悔やまれます。

ガーデニングは藤棚をメインに思う存分キラキラさせることができたので楽しかったです。

家具は 160 個、庭具は 60 個置けますので、置きたいのに上限数だったと泣くことはそうないでしょう。

バザーでもほしい家具庭具が手に入らない、見つからないといった時は、いっそ自分で作るか人に作ってもらうこともおすすめです。

木工、道具、武器、さいほうはそれぞれ家具庭具をいくつか作ることができます。
種類は木工が随一で、ついで道具鍛冶もそこそこの種類作れます。

古参の職人であればレシピを習得している方も多いでしょうし、自作する場合は大成功だとレアカラーになる家具もありますので、ちょっとした楽しみが増えます。

そしてこれから大規模なハウジングをしようと考えている方へ。

家キットごと変える場合は「家の建て替え」を選べば、現在使っている家具庭具が一時保管場所に自動で収納されます。

建て替えた後に少しずつ保管場所から取り出すことができるので、一度に全部持ち物整理をする必要はありません。

ただし建て替える時に畑に作物がある・床下水そうに魚を入れていると建て替えができませんので、ご注意ください。

つたないハウジング記録ではありますが、何かしらお力になることを願っております。
素敵なおうち時間をお過ごしください。

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