ドラクエ10ではレベルが上限に達してしまうと、もう得るものはないのでしょうか。
いえ、あります。
特訓をしましょう!!
特訓をすることで経験値の代わりとなるものが得られるようになり、無駄に消えてしまう経験値も活かせるようになります。
では、特訓について意味やメリット、解放クエスト攻略法までの説明を始めます!
【ドラクエ10】特訓とは?
DQ10ではLV50 に達した職業がひとつでもあれば、特訓モードの解放クエストを受けることができます。
特訓する意味とは?
特訓モードを開放すると、レベル上限で経験値が得られない状態でも、経験値の代わりに「特訓スタンプ」というものを戦闘終了後に得られるようになります。
特訓スタンプは、弱い敵からは獲得できません。
具体的には、せんれきから見られる討伐モンスターリストに TARGET と書かれているモンスターを指します。
メタル系も対象なので、メタルスライム狩りでためるのもおすすめです。
敵によっていくつスタンプがもらえるかの数は変動します。
他にも、クエストクリアー時に報酬となる経験値の代わりにもらうこともできます。
特訓するメリット
獲得した特訓スタンプは、一定数以上たまるとスキルポイントがもらえます。
スタンプ数の累計が100/300/600/1000、そのあとは 500 ずつ獲得するごとに、スキルポイントを 1 ずつもらえます。
【ドラクエ10】特訓解放クエスト受注場所と攻略法!
特訓解放クエスト受注場所
ドラクエ10の特訓解放クエストはクエスト130「鬼教官の特訓!」。
グレン城にいる教官ランババ(D-6)からクエストを受けましょう。
返事は元気よく「イエッサー!」です。
特訓解放クエストの内容
ベコン渓谷の小屋にいる試験官グラガド(F-4)から話を聞き、修了の証をもらってくるというのが今回のクエストの内容です。
試験官グラガドからは「邪鬼のツノ」を入手してくるように言われますが、この討伐する敵がなかなか手ごわいです。
ネクロバルサ自体はベコン渓谷、小屋のすぐ近くにいるので探しに行く必要はありません。
特訓解放クエスト攻略法
ネクロバルサの攻撃パターン
ネクロバルサの攻撃パターンは通常攻撃、バイキルト、ジゴデイン。
痛恨の一撃が多く、怒り状態になりやすいので、できれば痛恨の一撃をガードできるように対策していきましょう。
ネクロバルサの弱点属性
弱点属性は氷です。
ただ一体ずつしかエンカウントしないので、落ち着いて対処すれば問題ありません。
キーアイテムのドロップ率は低めですが、筆者は 5 回ほどの戦闘で入手できました。
「邪鬼のツノ」をグラガドに渡すと、修了の証をもらえるので、グレン城に戻りランババ教官に話しかけて、元気よく返事をすればクエストクリアーです。
【ドラクエ10】特訓モードへの切り替えのやり方とは?
通常モードから特訓モードへの切り替えは、町にいるダーマ神官で行えます。
ゲームからログアウトする時もモードはそのまま継続されます。
まとめ
実際のところ、職業のレベルが上がり切っていない時では特訓はそんなにお世話になることのないモードかもしれません。
ですが好きな職業のみで他は上げない方や、全職業レベルが上限に達しているような強者は解放するのをおすすめします。
かなり間は空きますが、後々別のストーリーで教官や試験官に会いに来ることもあるので、そこで「はじめまして」となるよりは先にやっておくほうが流れもきれいです。
最後に余談ではありますが、ランババ教官のいる訓練場は天井が空いているのでルーラストーンが使えます。
グレン城をいちいち通り抜けて戻らなくても飛べるので、活用してみてください。