ドラクエ10における金策とは、お金(ゴールド)を貯める方法です。
他のドラクエシリーズをプレイしたことのある人はこの金策として、主にフィールドのモンスターを倒したり、使わなくなった装備品を売ったりしていたと思います。
ですが、ドラクエ10は他のドラクエシリーズとは違い、これを続けてもゴールドがなかなか貯まらないと感じたことはありませんか?
ドラクエ10ではこの方法以外に効率的な金策がいくつかあります。
今回は初心者でも簡単にできる金策を紹介します。
ドラクエ10初心者にも簡単にできるおすすめの金策4選
汗と涙の結晶とやり方
使い込みができる武器や防具を使った時に上がる「使い込み度」が50になると取り出すことのできる「汗と涙の結晶」を旅人バザーに売ることでゴールドを貯める方法です。
装備品の使い込み度が上げられるのは製品版のみで、素材屋から紹介されるクエストをクリアしてからになります。
使い込み度を上げられる装備品は、その装備品を詳しく見ると右上に「使い込み度」と「結晶の個数」という表示があります。
「使い込み度」は文字通り現在の使い込み度、「結晶の個数」は使い込み度が100になった時に取り出すことのできる汗と涙の結晶の個数です。
使い込み度が50になった地点で結晶を取り出すことはできますが、100に満たない場合は本来取り出せる個数の半分になるので、多くの結晶を取り出せる場合は注意が必要です。
逆に結晶の個数が1つの場合は50で取り出しても100まで使い込んで取り出しても1なので50で取り出すのが効率的です。
出身村などの初期の村で売っている種族の服や装備品がその1つになります。
使い込み度が上がるのは基本的に自分よりと同格以上のモンスター(フィールドでモンスターを調べることで分かります)と戦った時ですが、魔法の迷宮など、例外もあります。
日替わり討伐クエスト
5大陸の町の入り口にいる討伐隊員から毎日1回受けられるクエストで、クリアすると討伐ポイントと同じ数の経験値とゴールドが手に入ります。
このクエストはメギストリスの都、ガートラント城下町、ヴェリーナード城下町、王都カミハルムイ、ドルワーム王国といった大きな国での依頼を受けた方が多くの討伐ポイントを手に入れることができます。
この討伐依頼クエストは同じ町にパーティリーダーがいる状態で討伐隊員に話しかけると、リーダーの依頼を受けることもできます。
そのため、メギストリスでは4万ポイント以上の依頼を配布している人がいます。
自分の討伐ポイントが少なかった場合はそこに並んで貰いに行くのもおすすめです。
素材やアイテムを整理する
ドラクエ10をプレイしていると、使うものが増えすぎて困ってしまうことがあるかと思います。
最初は倉庫に入れておけますが、倉庫へ入れられる数も限られているため、いつかは持ちきれなくなってしまいます。
今必要がないと思ったもの、特に素材はバザーに売ってしまうことをおすすめします。
素材は、バザーでは金額の変動がありますが、非常に高値で取引されるものがあります。
8品しか出品できないので、店売りの値段と変わらないものは店売りすることをおすすめしますが、基本的にはバザーに出品すると良いでしょう。
特にオーブやしもふりミート、びっくりトマトなどは職人で重要な素材のため、そこまで値段が下がることはないと思います。
使わない場合はすぐにバザーに出品することをおすすめします。
キラキラマラソン
フィールドのキラキラを拾って、それを売る方法です。
キラキラはほとんどが素材で、バザーで高く売れるものからそうではないものまで、手に入れることができます。
高く売れるものはバザーに売り、そうでないものは店売りをしましょう。
キラキラに関しては、拾える個数に上限があり、4時間で45個となっています。
1個目のキラキラを拾ってから4時間が経過すると46個目、2個目のキラキラを拾ってから4時間が経過すると47個目が拾えるということです。
まとめ
今回は初心者でも簡単にできる金策を紹介しました。
ストーリーを進めていくと、今回紹介した以外にも様々な金策があります。
また、金策はドラクエ10をプレイする上では重要な活動なので、ご自分に合う方法をすることが大切です。
ぜひ様々な金策を試して、ご自分に合うものを見つけ、楽しく活動をしてください。