ドラクエ10にはパラメーターを上昇したり、敵の属性攻撃に対する耐性を付けたりすることのできる、アクセサリーという装備品が存在します。
このアクセサリーは同じものを手に入れた場合、ヴェリナード城下町のアクセサリー屋で合成することができます。
今回はこのアクセサリーの合成や理論値、伝承について紹介します。
ドラクエ10のアクセサリー合成とは?
合成とは、同じアクセサリーを手に入れた際に1つをベースとして、もう1つのアクセサリーを素材にすることでベースにしたアクセサリーに新たな効果を付けて強化することです。
そのアクセサリーの基礎効果に加えて、新たに合成効果という効果が付くということです。
素材にしたアクセサリーは無くなりますが、ベースのアクセサリーが強化され、アクセサリーの名前の後ろに+と数字が付きます。
この数字は合成によって付いた効果の数です。
合成の場合、最大で3つまで効果を付けることができます。
付く効果は運次第なので、付けたい効果が付かずに4回目以降の合成をする場合は、合成をした際に既に付いている効果と入れ替えるか、事前に効果を1つ消しておく必要があります。
DQXのアクセサリー理論値とは?
合成効果には付けられる最大の数値があり、これは理論値と呼ばれています。
理論値は効果の前に王冠のマークがつきます。
今回は銀のロザリオを例にします。
銀のロザリオに付く合成効果では
- 最大HP+1~3のうち最大HP+3
- 守備力+3と+4の守備力+4
- 致死ダメージ時5%で生存
これらが理論値です。
理論値が付くまで合成することはもちろんですが、アクセサリーによって付けられる効果が異なるので付けられる理論値も異なります。
つまりいくつかある理論値の中でも、そのアクセサリーにより合った理論値を付ける必要があると言う事になります。
銀のロザリオの場合、理論値は先述の通り3つありますが、おすすめは致死ダメージ時5%で生存
なので、この効果が3つ付くまで銀のロザリオを入手し続けて合成を続けることになります。
その合成が終わったら伝承合成をします。
アクセサリーの伝承合成とは?
伝承合成とは、上位アクセサリーと呼ばれるアクセサリーをベースに、合成効果の3つ付いたアクセサリーを素材にして合成することです。
この時、ベースにしたアクセサリーに付いている合成効果の1つが上位アクセサリーにランダムに付きます。
先程の理論値を3つ付けるのはその為です。
伝承合成されたアクセサリーも同じアクセサリーを集めて3つの効果を付けることができます。
つまり、上位アクセサリーには合成効果の3つに加えて伝承効果が1つ付けられ、+4まで付けることができます。
銀のロザリオの上位アクセサリーは金のロザリオで、これを最大まで合成すると金のロザリオ+4になります。
理論値の付いた銀のロザリオを伝承合成し、金のロザリオを理論値まで合成するとロザリオが「完成」となります。
アクセサリーが完成した後の残りのおすすめの使い道とは?
アクセサリーに理論値が付き、完成したけれど素材のアクセサリーが余っているということもあるかもしれませんね。
その場合は、売らずに邪神の宮殿という場所に持っていくことをおすすめします。
もちろん売ってもそれなりの値段になりますが、邪神の宮殿で封印の聖灰というアイテムに変えることが可能です。
装備品の1つの戦神のベルトには様々な効果がランダムで付きますが、その際に付いてほしくない効果が付かないようにするために必要なのが、この封印の聖灰です。
戦神のベルトは邪神の宮殿内で入手できます。
まとめ
今回はアクセサリーの合成についてと、使わなくなった素材のアクセサリーの使い道について紹介しました。
アクセサリーを完成させる道のりは長いですが、完成した時の達成感も非常に大きいです。
ストーリーや金策など、他の目的のついでや、時間が空いた時の寄り道として少しずつ進めてみてください。
⇒【ドラクエ10初心者】のアクセサリーの入手方法とおすすめの優先順位