武闘家といえば、歴代のドラクエシリーズではツメや素手で戦うイメージが強いと思います。
ですが、ドラクエ10では武闘家も様々な武器を使って戦うことができます。
攻撃力や素早さも高く、テンションを上げてから攻撃することもできるので、装備する武器によっては最大ダメージ数になることもあり、非常に強い火力要因になる職業となっています。
今回は、そんな武闘家の武器について紹介します。
DQXの武闘家が装備可能な武器一覧
ドラクエ10の武闘家が装備できる武器は
- ツメ
- 棍
- 扇
- ヤリ
の4種類と、素手になります。
このうちツメ、棍、ヤリは両手の武器です。
DQ10で武闘家におすすめの武器とは?
ドラクエ10での武闘家におすすめの武器は、ヤリになります。
武闘家がヤリを装備できるようになったのは、5.0のアップデート時です。
武闘家に振り分けるヤリのスキルは、武闘家専用のスキルになっています。
先述の通り、武闘家はテンションを上げて攻撃をすることで多くのダメージを与えることができる職業です。
武闘家の職業スキルの「きあい」を見ると、テンションを上げる特技の「ためる」が多いことが分かります。
この「きあい」のスキルと、ヤリのスキルを組み合わせることにより、ヤリ使いの強い武闘家を育てることができます。
武闘家のおすすめスキルとは?
武闘家のヤリスキルで専用の特技になるものは、一閃突き・改です。
通常の一閃突きの場合、通常の確率は半分で、当たれば会心の一撃、外したらミスになります。
しかし、一閃突き・改の場合は、当たれば会心の一撃になることは変わりありませんが、外してもミスにならずに通常のダメージを与えることができます。
「ためる」でテンションを最大まで上げることによって当たった場合のダメージを一閃突き・改の最大ダメージの2999まで与えることができます。
また、ジゴスパークは自分の周りの敵全体に雷属性のダメージを与えることができるので、こちらも「ためる」と組み合わせることで強力な範囲攻撃となります。
非常に強力な特技ですが、チャージタイムというものがあり、一度使用するとそれが再び溜まるまでの間、しばらくは使用できない特技のため、使用するタイミングには注意しましょう。
武闘家におすすめのスキル振り分け紹介
テンションを上げる「ためる」を覚えるためには、こちらのスキルを振り分けていく必要があることはご紹介しましたね。
職業スキルにも、振り分けることにより全職業で効果がある、パッシブと呼ばれるものと、その職業の時のみ使うことができる専用スキルがあります。
「ためる」には3段階あり、全て武闘家の専用特技になります。
必要なスキルポイントが少ない順に、「ためる」、「ためる弐」、「ためる参」となっています。
「ためる」の後ろの数字が溜めることのできるテンションの段階です。
「ためる弐」は2段階、「ためる参」は3段階のテンションを溜めることができます。
その他にも武闘家の職業スキルには、テンションを一定時間維持することのできる「行雲流水Ⅲ」や大ダメージを与えることができる「打成一片Ⅱ」などがあり、これも「ためる」と組み合わせることにより、より強力な一撃になります。
「ためる参」とこちらのスキルにも先程のチャージタイムがあるので、使うタイミングに注意しましょう。
まとめ
今回は武闘家のスキルについてとおすすめの武器について紹介しました。
テンションを上げて攻撃をするだけならバトルマスターと被っていてそちらの方が使いやすいという理由で武闘家を使いづらいと思っていた方もいるかもしれません。
ですが、冒頭で述べた通り、武闘家がヤリを装備できるようになったのは5.0のアップデート時と、ドラクエ10の歴史の上では比較的最近です。
今まで武闘家を使用していなかった方も、これを機会にぜひヤリ使いの武闘家を育ててみてください。
新しい楽しみが発見できるかもしれません。