【ドラクエ１０】短剣装備はおすすめできる？メリットとデメリット紹介

現在ドラクエ10 には15種類の武器が存在します。

その中でも短剣は中衛・サポート職に向いている武器ですが、戦い方次第では前衛にもなれたりソロでも戦えたり‥と、色々な可能性を秘めています。

その魅力や詳しい情報を今回はメリットとデメリットを含めてご紹介いたします。

DQ10で短剣を装備できる職業とは？

短剣の装備できる職業は6つあります。(2021年2月現在)

初期で選べるのは魔法使い・盗賊・旅芸人の3つ。

そこに職業クエストを経て選べるようになる踊り子・遊び人・魔剣士。
これらの職業であれば短剣使いになれます。

また踊り子に関しては二刀流できる特殊な職業のため、短剣を2本持ち華麗に舞いながら戦うこともできます。
別の武器と併せ持つこともできるので武器の特色を2倍楽しむこともできます。

DQ10による短剣を装備のメリットとデメリットとは？

特色と共に短剣のメリット、デメリットを見ていきましょう。

短剣のメリット①

第一のメリットは状態異常にかけやすいことです。

スキルによっては猛毒・マヒ・混乱の状態異常を起こすことができ、さらに猛毒・マヒ・混乱・眠り、休みの状態異常の敵に大ダメージを与えることもできます。

短剣のメリット②

これによりサポートはもちろんのことソロで戦いたい時も敵に合わせて状態異常を駆使し、自分でダメージを上乗せしていくことが可能です。

第二のメリットは虫系に少し有利となる特攻武器だということです。

実は武器全般にそれぞれ特攻となる敵の系統が定められており、虫特攻は短剣だけです。
数字的には 1.2 倍とわずかですが、与えるダメージが大きくなりますのでたくさんの虫系モンスター狩りをするときは効率アップにつながるでしょう。

短剣装備のデメリット①

反対にデメリットとして挙げられるのは火力の低さです。

元々短剣自体の攻撃力がそんなに高いわけではありません。
アタッカーとして戦うにはバイキルトなどで攻撃力をあげたり、状態異常にかけてからスキルで追撃したりすればカバーできます。

短剣装備のデメリット②

もうひとつのデメリットはほとんどのスキルが単体攻撃であることです。

現在唯一範囲攻撃を行えるのがネメシスエッジというスキルのみですが習得にはスキルポイントが160以上必要です。
しばらく集団戦闘では眠らせるなどの状態異常で足止めのアシストすることがおすすめとなります。

短剣スキル一覧紹介

スキルポイントは３・１３・３５・５８・１００で攻撃技を覚えます。

その他の数字では装備時に攻撃力が増えたり攻撃時に稀にMPが回復するようになったりします。

以下、習得できるスキルの一覧です。

キラーブーン	消費MP１
虫系の敵に威力を発揮する
スリープダガー	消費MP１３
敵 1 体を斬りつけてたまに眠らせる
ヒュプノスハント	消費MP３
眠りや混乱の敵に威力を発揮する
ヴァイパーファング	消費MP１
敵 1 体を斬りつけてたまに猛毒にする
タナトスハント	消費MP３
毒やマヒの敵に威力を発揮する

１００ポイントでここまで習得できます。

これ以降は１２０・１４０で新技を覚えます。

スキル発動にはチャージが必要となり戦闘開始直後は比較的早く発動できますが、一度使うと再度使えるようになるまでに時間がかかります。

カオスエッジ	消費MP１	チャージ６０秒
敵 1 体を斬りつけて混乱やマヒを起こさせる
ナイトメアファング	消費MP１	チャージ６０秒
敵 1 体を斬りつけて猛毒や眠りを起こさせる

ここから先はスキルポイント１６０以上で使用できるようになります。

スキル習得の仕方やポイントの振り方がこれまでと少々変わりますが、その紹介に関しては今回は割愛させていただきます。

オネロスハント	消費MP５	チャージ１２０秒
休み状態の敵に威力を発揮する
ネメシスエッジ	消費MP８	チャージ１１０秒
周囲を切り裂く鋭いやいば

全体的に消費MPも少なめなのでコストパフォーマンスも良いです。
積極的に活用していきたいですね。

まとめ

最後になりますが「これは面白い！」と思った意見をひとつ紹介させていただきます。

長年短剣を使い続けているプクリポプレイヤーに短剣のおすすめポイントを聞いたところ、「音がいい」と即答されました。

筆者はスティックを使うことが多く、そもそも攻撃に転じることが少ないため攻撃やスキルの音をあまり意識していませんでした。

確かに戦闘中は攻撃エフェクトや音、演出も目立ちます
機能面だけではなく別の視点からお気に入りを見つけるのも良いのではないでしょうか。

さて、短剣の魅力は伝わりましたでしょうか。

冒険の相棒となる武器選びの際に参考になれば幸いです。